気付いたら鼻歌をうたってたりするのは当たり前。
時には声を出してふつうに歌っていたりしました。それくらい、歌が好きです。
そんな、音楽な話を、今回は少しだけ。
* はじまりはきっと。
子供の頃、エレクトーンを習っていました。
もう、記憶にない頃の話ですが、母が言うには、
「どうしてもやりたい!って言ったからはじめた」らしいのですが。
その割に私はエレクトーンを弾くのが苦手でした。
あと、音符を読むのも苦手。
未だに、基準の音から、ド、レ、ミ・・・と数えてあげないと把握できません・・・。
子供の頃は合同レッスンで、歌の時間もありました。
そのときはすごく楽しかったのを、なんとなくですが、覚えています。
きっとそのころから、歌うことのほうがすきだったのでしょう。
* カラオケの機械
実家に、LDのカラオケ機械がありました。
お盆や正月に親戚が集まっては、ちょっとしたカラオケ大会。
今考えれば、実家にあるのだから、気が向いたときにやっても怒られなかったろうに、
子供の頃の私は、何となく特別な感じがして、ひとりで使ったことはありません。
親戚があつまったときにだけ使うことができて、歌うことができる、そしてほめてもらえる。
そんな特別で、幸せなものだったのかもしれません。
* 歌に対して失礼だから。
私の歌遍歴をすべて語ると恐ろしく長くなってしまうので、この辺でやめておきましょう。
ひとつ、後になって自分で「私ってばなんて偉そうな・・・。」と思ったエピソードをひとつ。
夫の同僚さんとカラオケに行ったとき、私が一曲歌った後の会話。
同僚さん「すごい心込めてたね。思い入れある曲なの?」
私「いや、そういうわけじゃないですよ。
でも、本気で歌わないと、歌に失礼じゃないですか。」
なぜかするっとこんな言葉がでてきて、後になって自分、偉そう・・・とか自己嫌悪になったりしました。
それだけ、歌を愛しているってことなのかもしれません。
ですが自分で言うのも何ですが、ちょっと変ですよね・・・?
* 仕舞いに
自分がちょっと変らしい、というのをあかしたところで仕舞いとさせていただきます。
虹色えまぃん堂、今後ともどうぞ御贔屓に。
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